朝日新聞社のasahi.comからのRSSによると、ちょっと古くからの阪神ファンなら誰もが知っている「ひげの応援団長」こと松林豊さんが、9月15日、がんで死去されていたとのことです。
残念ながら直接お話したことはありませんが、阪神ファンとしてこうありたいと思わせる方でした。
1985年にタイガースが21年ぶりの優勝を決め、その勢いのまま西武ライオンズを下して日本一になったのを見届け、1987年に私設応援団の団長を引退されました。
統率力はもちろんのこと、人望や人柄もよく、ヤジひとつをとってもユーモアがありました。自身のうさを晴らすようなヤジは一切ありませんでした。
思えば、「ひげの応援団長」の引退と時を同じくして、阪神私設応援団に対する見方が変わっていっています。
「ひげの応援団長」がご活躍されていた頃は、私設応援団との一体感はそれは楽しいものでした。
しかし、引退されてから、といっても引退そのものが直接関係しているわけではありませんが…、応援する席も外野席から内野席へと移り、私設応援団から離れて応援するようになりました。
そして、今は、球場へ行くこともなくCS放送で応援するまでになっています。
球場で応援する雰囲気は嫌いではないのですが、当時ほど一体感を感じることができなくなっているのが理由です。
1985年の優勝と日本一をきっかけに、それまでの応援スタイルから野球を楽しむという応援スタイルに変わっていったというのが一番の理由ではありますが…。
9月15日というと、前日の14日に広島東洋カープとの試合に3-1で破れマジックが消滅していた日です。
読売とのゲーム差も4.0Gとなり、心配されながらの死去だったと思うと胸が痛みます。
ただ、読売と並ばれてしまった今のこの成績を見ていたとしても、だから阪神タイガースはおもろい!と思っていてくれることでしょう。
勝っても負けても阪神タイガース。
ご冥福を心よりお祈りいたします。合掌。
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