ねこまじん王国

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黒部の太陽

東日本大震災で被害に遭われた方々への寄付を目的とした「石原裕次郎の全国チャリティ上映会」で「黒部の太陽」のノーカット完全版が44年ぶりに上映されています。
「この映画は大きなスクリーンで見て欲しい」との故石原裕次郎の想いから、ノーカット完全版はテレビでの放送はもちろんのこと、ビデオ発売もなく、もう2度と観ることはないだろうなと思っていただけに、ねこまじんにとって思いがけないことでした。

ねこまじんが映画にハマったのは「ローマの休日」を観てからなのですが、「黒部の太陽」はそれ以前に文部省の推薦映画として観た映画です。
当時、まだ少年だったねこまじんの脳裏に「破砕帯」や「フォッサマグナ」という単語を深く刻み込んだ映画です。(^_^;)

錦糸町まで出かけていき、9:30からの上映でした。
この日は、「栄光への5000キロ」の上映もあり、「黒部の太陽」は朝と夕方の上映です。
さすがに3時間15分の映画を夕方から錦糸町で観ると帰りがかなり遅くなります。(^_^;)

少年時代は、水との壮絶な戦いに圧倒され、とにかく凄い映画だったという記憶しかなかったのですが、この年齢になり社会のこととか、それなりの人生観や社会観ができてから観ると多くのメッセージを発していた映画だったことがわかります。

下請けの作業員として働く現場の労働者たちを取り巻く環境、労働条件…。
今回は「働きに見合うだけの給料をあげろよ」という裕次郎の言葉が、一番印象に残りました。
今の時代は、建設関係だけではなく、多くの業界で労働者を使い捨ての道具としてしかみていません。
時代を超えた裕次郎からのメッセージではないかと感じてなりません。

それでも、黒部の時代には、殉職者慰霊碑が建てられ、まだ人を大切にしようという気持ちの表れを感じ取ることができます。

初めて黒四ダムに観光で行ったときに、殉職者慰霊碑の前で、映画「黒部の太陽」の破砕帯の凄さとともに、命がけの仕事で破砕帯を突破した人間の凄さを思い起こしたことを思い出しました。

再び、黒四ダムに行くことがあれば、今度はトロリーバスで破砕帯を通るときに冥福を祈りたいと思います。

2013年には石原プロ創立50周年で初のDVD化が決まっているとのことです。
ねこまじんとしては、もちろん買いますが、やはり「この映画は大きなスクリーンで見たい」ものです。
今観ても、まったく古さを感じさせない映画です。

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