『
コロプラ~東京都スタンプ収集の旅』ということで、奥多摩まで行ったのですが、そのまま折り返して帰るにはもったいなかったので、『
奥多摩温泉 もえぎの湯』に立ち寄りました。
インターネットでは、
とにかく混んでいる!
露天風呂は水道水と思えるほどカルキ臭い!
というような悪い評価のある日帰り温泉施設です。(苦笑)
混んでいるというのは時間帯にもよるだろうと判断して、とにかく行ってみることにしました。

JR 青梅線の奥多摩駅に到着したのは、お昼 12 時の少し前です。
奥多摩温泉~もえぎの湯までは、ここから徒歩で 10 分ほど歩いたところにあります。
地図は
こちらからどうぞ。

最初に目に入ってきたのは、足湯です。
1 回 100 円ですと…。
普通、足湯は無料だろう!と横目に見ながら本館へ向かいます。

入館および温泉施設使用料は 1 人 750 円です。
今回は、インターネット限定クーポンを使用しましたので 100 円割引となりました。
更衣室のロッカーキーを受け取ります。
お昼ということもあり、先に食事をしました。

ヤマメまたは岩魚の塩焼き定食 900 円です。
今回はヤマメでした。
魚は焼いてから時間が経ったものでしたが、まぁまぁの味です。
特に美味しいというほどではありませんが、悪くもありません。

ヤマメの刺身 650 円です。
これも刺身にしてからやや時間が経っていますが、やはりまぁまぁといった感じです。
食事の後は、入浴です。
やはり、時間がよかったせいか、露天風呂も 2 ~ 4 人でゆったりと楽しめました。
泉質がメタほう酸・フッ素ということで、ツルツルとした感触です。
カルキ臭もまったくなく、かなりいいお湯だと思います。
ゆっくりと 20 分ほど浸かっていました。
多分、あと 2 ~ 3 時間もすれば、かなり混んでくるのでしょう。

帰りは、多摩川に架かっている『もえぎ橋』経由で奥多摩駅に向かいました。

もえぎ橋の上から見たもえぎの湯です。
なかなか、良いところに建っています。

キャンプ場がすぐそばにあります。
きっと、ここでキャンプしている人たちも、もえぎの湯を利用するのでしょう。
混む理由のひとつでもあるように思えます。

キャンプ場からのもえぎ橋です。
なかなか良いところなので、シーズンになるとかなり混むのでしょう。
そういえば、我が家にもテントがあるようなのですが…。(笑)
混んでいる状況がわかりませんが、多分、お昼近くの時間帯なら悪くない日帰り温泉施設だと思います。
ただ、温泉に入ってから、奥多摩湖とか日原鍾乳洞に行くというのもなんだかなぁという気がしますので、難しいところです。