記事の作成が遅れてしまいましたが、久しぶりに
はとバスの日帰り旅に出かけてきました。
申し込んだコースは『
大正へタイムスリップ 四万温泉積善館とさくらんぼ狩り』です。
催行当日は、残念ながら朝から雨でした。(悲)

今回は、はとバスの車両ではなく協賛バス会社の『帝産観光バス』での旅です。
午前 8 時 10 分に池袋駅東口のはとバス乗り場から定刻に出発しました。
首都高速 5 号池袋線に東池袋から入り、美女木ジャンクションから東京外環自動車道、大泉ジャンクションから関越自動車道へとバスは進んでいきます。
上里サービスエリアでトイレ休憩をとり、渋川伊香保インターチェンジで関越自動車道をあとにします。
国道 17 号および 353 号を 1 時間ほど走り、 11 時に四万温泉の『積善館』に到着しました。
早く着き過ぎて食事の準備がまだできていなかったのか、積善館の社長さんのお話を聞くことになりました。
後で聞いた話ですと、このような企画旅行のお客さんを初めて受け入れたということで、社長さんも張り切って 20 分程度もお話をしていまいました。
それが災いしてか、参加のオバさんたちから大ブーイングが起こったようで、結局、出発時間を 20 分延長することになりました。(苦笑)
まぁ確かに 20 分は長かったよ。だけど、社長さんの話なんか聞きたくもないって…、それは可哀相だよ。(笑)
左が実際に出された食事です。
右がパンフレットのイメージです。
う~~~~ん!さすがにこれはないよな!
これじゃ、そこらへんの刺身天ぷら定食です。
いくらパンフレットの食事はイメージたって、これは変わりすぎでしょ!
はっきり言って、イメージにもなっていません!
ガッカリです。
群馬県指定重要文化財になっている本館です。
左の写真を見ていると、宮崎アニメの『
千と千尋の神隠し』に出てくる油屋と重なる風情があります。
公式的には、油屋のデザインは「色々な温泉が入っていて特定のモデルはない」と言われていますが、色々な温泉の一つがこの建物です。
右の写真が『前新(前新館)』と呼ばれる建物で、1階部分が浴場(元禄の湯)になっています。
右側に木造の橋が写っていますが、廊下橋で、橋の先に『山荘』と呼ばれる木造二階建の建物があります。
この『前新』『廊下橋』『山荘』が国の登録有形文化財になっています。
バスの到着した佳松亭と本館を結ぶ廊下です。
左が『浪漫のトンネル』、右が『鏡のろうか』なのですが、鏡張りの廊下ではなく、柱のように見えるところに鏡がはめ込んでいるだけでした。
最初に通ったときはまったく気づきませんでした。(アセ;)
昭和 5 年に建てられた『元禄の湯』です。
右の写真は『元禄の湯』の中にある『天然の蒸し風呂』なのですが、曇っている中にリクライニングシートのようなものがあります。
この下に源泉が通っているということで、このタイル張りのシートにお湯をかけ、そこに数分くつろいで横になっていますと、汗がじわっと出てきます。
天然サウナそのものです。(驚)
大正ロマンあふれるお風呂もいいのですが、ねこまじんはやはり露天風呂です。(笑)
湯温も高く、かなりいいお風呂です。
左の写真にある湯出口のところまでは熱くて行けませんでした。(汗;)

混浴のお風呂もあります。(笑)
温泉だけで評価すれば、かなり良い温泉でした。
しかし、それは四万温泉そのものに言えることです。
であれば、料理とかそういったものでアピールするしかありません。

たまたま、本館の橋の入り口で見つけた『日帰り入浴とお食事』看板です。
このツアーの食事よりも魅力的に感じてしまいます。
初めてツアーのお客様を受け入れたということですので、今後に期待しつつ、さくらんぼ狩りに向かいます。
四万温泉から国道 353 号を戻り、145 号で沼田へ向かいます。
関越自動車道の沼田インターチェンジを横目に通り過ぎ、さくらんぼ狩りの農園に到着です。
今年は天候が不順だったことで、さくらんぼの育ちも悪いようです。
まぁ、それでも 100 粒くらいは食べたと思います。(笑)
ただ、やはり食べ頃のさくらんぼが少なく、何となくフラストレーションのたまるさくらんぼ狩りでした。(苦笑)
さくらんぼ狩りを楽しんだ後は、沼田インターチェンジから関越自動車道で一路帰路へつきました。
さて、最後に一言。
はとバスのツアーの満足度はかなり高いのですが、今回は協賛バス会社ということでしょうか若干の不満を感じたのが残念です。
例えば、出発してからお茶のサービスがあるのですが、今までは昼食後に再びバスに乗車した際には、その時の紙コップがきちんと回収されていましたし、ゴミも回収してくれていました。
今回は、その紙コップが最後まで回収されずに残っていました。
本当に些細なことなのですが、その些細なことで大きな評価を得てきたはずです。
快適な旅を提供するという原点というか基本を忘れないで欲しいものです。