ふと、思いおこしてみると、ここ 3 年くらいは『
ふぐ』を食べていないことに気づきました。(汗)
そこで、久々にふぐを食べようと行ったのが、新宿区役所の前にある『
玄品ふぐ~新宿歌舞伎町の関』です。
玄品ふぐは、リーズナブルな値段でふぐが楽しめる店として関東・関西を中心に展開しています。
我が家の近くですと、三軒茶屋にもあるのですが、今回は新宿に用事があったので、新宿歌舞伎町のお店に行ってきました。

新宿区役所の前にあるビルの地階に『玄品ふぐ~新宿歌舞伎町の関』があります。
この区役所の通りを歩くのも久しぶりです。

燗酒はほとんど飲まないのですが、ふぐを食べるからにはひれ酒だということで注文しました。
予想通り、アルコールでむせました。(笑)
780 円です。
単品で注文するか、コースで注文するか悩んだのですが、結局『秘玄醍醐コース』 4,980 円にしました。

てっさです。
厚切りのてっさならではのコリコリ感ということですが、ねこまじんとしては、もう少し薄く切ったコリコリ感の方が好みです。
このあたりは微妙な感触です。
ねぎもきざみねぎではなく、細ねぎにして欲しかったような…。(笑)

唐揚げです。
若干上品さには欠けますが、悪くはありません。
どちらかというと、銀杏の塩加減がとてもよく、気に入りました。(笑)

コースには含まれていませんでしたが、白子焼を注文しました。
臭みもなく、これこそがクリーミィーで濃厚な味だ!という美味しさです。
1,680 円でしたが、注文して良かった!

てっちりです。
お店の方にお任せです。
やはり、想像通り 2 人前にしてはふぐが少なく思えます。
1 人 4 切れといったところでしょうか。
若干の物足りなさを感じました。

雑炊です。
これも、お店の方にお任せです。
スープが多いので、3 杯くらい食べました。
満腹です!(笑)

〆のデザートは、メープルナッツアイスでした。
ナッツの食感が程良くアクセントになっていて満足でした。
ところで、湯引きがひれ酒の付け出しとして出てきたあとに、コースを注文したのですが、コースの湯引きは出てきませんでした。
コースを注文した場合は、付け出しの湯引きがコースメニューの湯引きに変化します。
ちょっとしたことですが、コースのお得さが出ています。(笑)
ちょっぴり辛口の感想になっていますが、ふぐをリーズナブルに堪能することができ、満足のいく料理でした。