ねこまじん王国

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我が家の猫たち~猫を飼うということ
11.ねこ

最終更新日時 : 2009-02-04 11:54:04
我が家には2匹の猫がいます。
『あやめ』と『てん』です。
2匹とも、捨て猫(野良猫)でした。

妻が務めていたペットの美容室の店長さんが、道端でヨタヨタと歩いていた子猫を保護しました。
その猫は片目が空いてなく、鼻水を垂らしているような状態でした。
獣医に連れていき、目は手術をして何とか両目とも見えるようになりましたが、未だに時々血の混じった涙を流しています。
ただ、子猫というのはすごいもので、そんな状態でも毎日元気に走り回り、当時は3倍速で生きていると評していました。
目や鼻は少しでも体質を改善しようと、当時アレルギーに良いといわれていたキトサンを餌に混ぜたりしたものです。
ペットの美容室が店を閉めることになったとき、その猫を引き取りました。
それが『あやめ』です。

今から8年ほど前に、ペットの美容室では3匹の猫と遊んでいた『あやめ』が寂しいのではないかと、『てん』をボランティアで捨て猫を保護している方のところから迎えました。

それから半年後、『あやめ』が高熱を出し、獣医に見せ、抗体価検査を行ったところFIP(猫伝染性腹膜炎)の疑いがかなり高いと診断されました。
ただ、抗体価検査も100%ではないということで、やれることはやろうとインターフェロンを飲ませ、プロポリスが効いたという話を聞けばプロポリスを飲ませ、とにかく毎日ずっと声をかけ続けたものです。
幸いにして、それから8年以上も生きていますが、当時は祈るような毎日でした。

『てん』もやはり丈夫ではなく、来た当初はお腹にムシが居て駆除しましたし、慢性的な口腔内の病気で今は犬歯が1本と前歯が残っているだけで、歯がなくなっています。

このように、猫を飼うということは楽しいことばかりではありません。
病気になった場合は、それこそ人間と同じように祈るような毎日が続きます。
ただ、これは覚悟とかそういうものではありません。
覚悟なんてなくてもいいのです。というより、覚悟なくやって欲しいのです。自然と…。

可愛いとか、癒されるとか、可哀想とか、そんなことよりも前に『命』の尊さをわかって欲しいのです。そして、『命』に対する責任を感じて欲しいのです。
その責任に対する代償として『癒し』があるのだということに気付いてもらえれば幸いです。

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この記事へのコメント

寝る子 さん
2009-02-04 11:54:04
新しいスレッド恐れ入ります。
記事を拝見して頭が下がります。ねこまじん様と奥様としては当然のこととして看病なさったのでしょうが、今、こういう方の方が少ないのでは。
動物にも命があり、(動物に)ご飯をあげたり保護してしまったら、その命に対する責任があるというのは動物愛護の基本ですよね。本当はこういうことは子供の時に叩き込んだ方がよいのでしょうね。これからもHP上で啓蒙をお願い致します。

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